弭間友子さんをご存知でしょうか?
2016年12月に女性誌「日経WOMAN」が選ぶ「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の大賞に選ばれているんです。
新海誠監督の大ヒット映画「君の名は。」大ヒットの立役者と言われていますが、具体的にどのようなことをした方なのでしょうか。
弭間友子とは?
名前:弭間友子(はずまともこ)
勤務先:東宝 映像事業部
独身、実家暮らしで部屋は全体的にピンクでキティーちゃんが好きなようです。
男性のタイプは窪塚洋介だとか。
乙女ですね♡
弭間友子さんは現在東宝の映像事業部に勤めているのですが、以前は映画宣伝会社などで仕事をしていました。
そして、大ヒット映画「君の名は。」に企画の段階から宣伝戦略まで全体的に携わっていたんですよ。
弟の公一さんは、番組で姉である弭間友子さんを尊敬していると言っていました。
「君の名は。」大ヒットの裏側公開
弭間友子さんが新海誠監督の長編アニメーション映画「君の名は。」大ヒットの立役者と言われている理由を詳しく見ていきましょう。
映画公開前の予告ポスター、電車内でのモニター広告などは弭間友子さんが手掛け、「君の名。」は公開前から話題になっていたんですよ。
さらに映画公開後もジブリやハリーポッターなど歴代の有名作品を抜いてしまうほどヒットさせたんです。
宣伝ポスターの裏
街中や駅、商業施設に貼られていた宣伝のポスターは青空ですよね。
これは「夏休みに観たくなる映画」とのコンセプトがあったんですよ。
二人が入れ替わるハラハラドキドキするような予告の映像にも誰もが惹きつけられたはずです。
この予告ポスターやモニターの裏に弭間友子さんの活躍があったんですね。
さぞかし稼いでいらっしゃるのでは??と思いますが、弭間友子さんは会社員なので給料制のようです。
そうなんですね‥‥。
臨時ポーナスはしっかり出ていてほしいですね。
新海誠監督=映像美
有名な映画でも監督の名前は知らないって作品多いですよね?
そんな中、新海誠監督の名前は誰もに浸透していますね。
実はここにも弭間友子さんパワーが隠されていたんです。
新海誠監督の過去の作品の特徴として「映像美」が挙げられます。
まるで本当の町並みを見ているような繊細でキレイな映像と監督名「新海誠」を私たちに強く印象づけたんです。
新海誠監督の名前を全面に露出することで、映画名だけでなく映像の美しさも広めていったんです。
綿密な作戦に脱帽ですね!
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」大賞
弭間友子さんは2016年12月に「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」で大賞を受賞されています。
この賞は仕事やライフスタイルについて書かれている女性誌「日経WOMAN」が毎年受賞者を決定しているのですが、今回は弭間友子さんを含む8名が受賞されたんです。
弭間友子さんのリーダーシップや活躍が評価されたんですね。
まとめ
弭間友子さんは陰で映画をヒットさせた重要な方だったんですね。
「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」の大賞に選ばれた理由も納得です。
「君の名。」はもう観ましたか?
2016年8月26日に公開開始して既に5ヶ月を超えましたがまだまだ人気が衰えません。
公開9週間後にはなんと、首位に返り咲きしたんですよ。
観客動員数は1800万人超えのようです。
しおまるは3度観ましたが、毎回号泣しました。
一度観た方も複数回観た方もぜひ、もう一度弭間友子さんの想いも感じながらご覧になってみてはいかがでしょうか?