小林麻央さんが自身のオフィシャルブログKOKORO.で5月29日に退院したことを明かしました。
小林麻央さんのがんは顎に転移してしまい、現在ステージ4の末期の乳がんと闘っています。
退院後は自宅で治療を開始するようです。
現在の症状や今後の治療方法について見ていきましょう。
小林麻央の乳がんは顎の転移でステージ4末期がん
乳がんで闘病中の小林麻央さんですが、ついに顎にもがんが転移してしまったようです。
2014年10月に乳がんと診断された後は、リンパ節、肺、骨と転移をしてしこりもどんどん大きくなっているんです。
どうかこれ以上転移しないでほしいと願います。
【乳がん発症前の小林麻央さん】
【乳がん発症後の小林麻央さん】
別人のように顔が変わっていますね。
症状の重さが感じ取れる写真です。
2016年春には皮膚にも転移しました。
9月に受けたQOL(生活の質)向上の手術というのは根治が目的ではなく、生活しやすい余命を送るための手術。
つまり、残された人生を安らかに穏やかに過ごすための手術です。
QOLに関しては複雑な心境だったと思います。
そして自宅から通院をしていたのですが、先月4月に短期間の再入院をしていました。
咀嚼も困難で食事は点滴を使用しているんです。
先月から体調が良くない日が続いていて息が苦しかったり歩けないこともあったようです。
かなり辛い状態であることが伺えますよね。
それでも諦めずに希望を持って笑顔で治療を受けることが出来るのも、まだ幼い子どもたちの為にも元気になりたいという思いが強いからなのではないでしょうか。
退院して在宅治療を開始
2017年5月29日、本日のブログで退院したことを明かしましたね。
先月22日に入院したので1ヶ月ぶりの我が家に喜んでいるみたいです。
やっぱり大好きな家族といつも一緒がいいですよね。
しかし、病状が悪化している中での今回の小林麻央さんの退院は本当に良かったのでしょうか。
医療器具や介護用のベットも自宅に用意したようです。
自宅の場所は、最近引っ越しをしたマンションですね。
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最近の小林麻央さんは鼻チューブで酸素吸入をしています。
呼吸が辛いんですね。
小林麻央の今まで
ブログやテレビの取材でも明るく振る舞っている小林麻央さんですが顔色は良くなくて、やつれた感じがありますね。
小林麻央さんが市川海老蔵さんと結婚してからを簡単にまとめます。
2010年7月 結婚
2011年7月 麗禾ちゃん誕生
2013年3月 勸玄くん誕生
2014年2月 胸にしこりが見つかる
2014年10月 乳がん確定
2016年6月 市川海老蔵さんが会見で症状を公表
その後は入院や退院を繰り返し、今回在宅治療を始めるために退院しました。
2年半以上治療を続けている小林麻央さんですが、手の施しようがないほど病状は悪化していることは事実です。
末期がんを克服して元気になった例もあります。
必ず良くなると信じたいですね。
まとめ
乳がんで治療をしている小林麻央さんのステージは4で末期がんです。
顎にも転移をしてしまいました。
どんなに辛く苦しい状況でも希望を持って笑顔で闘病している小林麻央さんは本当に強いですね。
同じ病気で治療をしている多くの患者の励みにもなっているのではないでしょうか。
医療は日々進化しています。
麗禾ちゃんや勸玄くんがまだ小さいので奇跡が起こることを祈りたいと思います。