夏の暑さでバテてしまい、なかなか寝付けず睡眠不足になってしまった経験ありますよね。
高温多湿な日本の夏の暑さは特に寝苦しくて次の日の仕事にも影響してしまいます。
睡眠不足を解消する対策には”体温調節“がポイントなんですよ。
エアコンをつければ手っ取り早いような気もしますが‥‥電気代も掛かってしまいますよね。
とーっても簡単に快眠する方法があるのでお伝えします!
睡眠不足セルフチェック
まずは、自分が睡眠不足かどうかセルフチェックをしてみましょう。
【目を閉じて片足立ちをする】
たったこれだけです。
30秒間続けることが出来ましたか?
睡眠不足の場合は身体を支える筋力が低下するので、30秒間続けることが出来ない確率が高いんです。
他にも、チェックする方法は、
【起床4時間後に眠いか?】
が挙げられます。
5時起床の場合⇒9時に眠いか?
8時起床の場合⇒12時に眠いか?
普段から睡眠時間が短い人でも長い人でも共通して言えることなんですよ。
起床してから4時間後にあくびが出たりぼーっとする人は睡眠不足の可能性が高いです。
睡眠不足解消の対策
睡眠不足チェックが出来たら次に睡眠不足を解消する対策についてご紹介しますね。
暑苦しい夏の夜。
本当に寝付きが悪くなりがちです。
エアコンをポチッと付ければ問題はないのですが、電気代も負担。。。
ところで、どんな格好をして寝ていますか?
Tシャツに短パンで寝ている人が多いのでは!?
この格好こそ寝付きを悪くする原因の一つなんです。
睡眠不足を解消するパジャマとして最適なのは、
【生地が綿の薄めの寝間着】
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大人になってからちゃんとパジャマを着ていない人って結構多いと思います。
パジャマの効果は、汗を吸い取ってくれること。
ポリエステル素材のパジャマもたくさんありますが、汗の吸収が良くないので、綿100%やシルク、オーガニックコットンがおすすめです。
睡眠不足解消に食べ物も影響
夏の夜の睡眠不足を解消する方法として、食べ物も影響するって知っていますか?
安眠に効果的な食べ物にはレタスなどが挙げられますが、夏の熱帯夜におすすめなのは、トマトです!
トマトに豊富に含まれるカリウムには利尿作用があるので熱を体外に放出してくれる効果があるんですよ☆
夕飯時に意識してトマトを食べるようにしてみてくださいね。
もちろんカリウムを含む野菜にはきゅうりやなす、ゴーヤなどもありますよ。
夏は夏野菜をたっぷり摂取して熱帯夜を快適に乗り越えましょう♬
快眠の方法
夏の夜が寝苦しい理由として、日中浴びる日差しも影響しているんですよ。
人間の身体に備わっている体内時計をコントロールするホルモンが日差しによって減少してしまい、睡眠不足になるんです。
さらに、睡眠時間が6時間未満になるとがんを抑制するホルモンも減少するので、がんになる確率も6倍と高くなるんですよ。
眠いだけならまだ我慢できるとしても、がんは怖いです。。。
なるべく睡眠時間を確保したいですよね。
先述したパジャマやトマト以外にも夏の暑い夜に快眠する方法をいくつかご紹介しますね。
★ひんやりした枕を使う。
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感想(21件) |
頭が冷たいと、「快適」と脳が認識するんです。
★扇風機を使う
部屋の空気を循環させて熱を逃がすといいですよ。
★湿度55%、温度33℃にしておく
夏の快眠に最適な湿度と温度なので睡眠前に快適な温度にして、寝る前にはエアコンを切りましょう。
まとめ
夏の暑さによる睡眠不足解消の対策をご紹介しました。
■綿100%やシルクのパジャマを着る
■カリウムを含むトマトで熱を放出させる
■冷却グッズを使用する
■扇風機を使用する
■部屋の湿度・温度を調節する
ぜひ、暑い夏も快適に過ごしてくださいね。