2017年は冷夏なのか!?
梅雨が開けてから雨ばかりで気温も過去最低と思ってしまうほど低いですね。
猛暑日の日数は数える程度で、夏休みもほとんど雨、雨。
8月の雨はいつまで続くのでしょうか?
1993年の大冷夏のように真夏日がほとんどなーい!
2017年の真夏が、冷夏のように気温が低い原因って一体何なのでしょうか?
詳しくご紹介しますので見ていきましょう。
2017年冷夏で猛暑日少なく気温が低い
毎日溶けるような暑さで‥‥
って、言いたいところですが、今夏はちょっと様子が変!
だって夏らしくギラギラ太陽が出ていないし、雨ばっかりで涼しい。
梅雨シーズンにほとんど雨なんて降らなかったのに、夏休みに入ってから冷夏のように気温が低い日が続いています。
東京では30℃以上の猛暑日はまだたったの7日間だけで、都心では8月1日から2週間以上、毎日雨天。。。
毎日雨って、冗談でしょ?
暑い日が続くと「暑い、暑い、早く冬になってー(泣)」って言っているけど、ここまで気温が低いと、猛暑が恋しくなっちゃうのはなぜでしょう?♡笑
実は、過去にも昭和52年に22日間も雨が振った記録があるんですよ。
わぉー!
2017年にその記録更新しちゃう勢い。
お盆中は最高気温が23℃の日もあり、秋になっちゃったの!?って思いました。
毎年15日以上は真夏日がしっかりあるので今年は異様です。
プールに行っても海水浴に行っても天気が悪く、毎年恒例の花火大会は延期‥
暑い夏が大好きだから、なんだかとっても残念な夏だなぁ〜って感じです。
1993年の大冷夏
1993年の大冷夏、良く覚えてます。
幼かったので理由は分かりませんでしたが細長〜いお米(タイ米)を食べていました。
日照不足でお米が不作だったんですよね。
実は1993年の夏は超超超冷夏で、なんと真夏日が4日間しかなかったんですよ。
もし、2017年がこのまま猛暑日が1桁で終わってしまうと‥‥
1993年以来の冷夏になりかねないです。
農作物を作っている農家や観光業界は大打撃。
2017年が冷夏になると、秋以降の農作物は高騰することが予想されますね。
8月の雨はいつまで続く?猛暑日数が少ない原因
台風が来たこともあり、太平洋高気圧の勢力が全く強くならずに、北側からのオホーツク海高気圧が発達して強まっていることが気温が低い原因の一つのようです。
太平洋高気圧がオホーツク海高気圧に負けちゃっているのか。。。
オホーツク海高気圧は8月下旬まで日本にとどまっているみたいなので、9月以降やっと晴れた日が続くかもしれないですね。
9月からでもいいのでやっぱり、晴天になってほしいな♡
まとめ
2017年は1993年の大冷夏のように真夏日が少なく気温が低い日が続いています。
毎日雨が降って夏らしくない天気が続いていますね。
原因は太平洋高気圧の勢いが強まらず、オホーツク海高気圧が勢力を増していることです。
農家や観光業界も大ダメージで頭を抱えています。
早く夏らしい猛暑が戻ってきてくれるといいですね。