クライミング(ボルダリング)が2020年東京オリンピックの新競技に決定して以来、反響がすごいことになっていますね。
2月5日(日)放送の「サンデーモーニング」で野球評論家の張本勲氏が面白いスポーツではないと発言をしてモヤモヤしたので個人的に考えるクライミング(ボルダリング)の魅力をご紹介しちゃいます。
初心者や小さい子供でも簡単に出来るのでしょうか?
美容や脳にも効果的なのー!?
自信が持てるようになるってどういう意味ー?
しおまるの実体験も含めてお伝えしますね。
クライミングがオリンピック競技!どこに注目する?
2016年8月4日に「スポーツクライミング」が2020年の東京オリンピックの正式種目に決定しましたよね。
スポーツクライミングは、「リード」「ボルダリング」「スピード」の3種類に分けられて競うスポーツなんですよ。
それぞれの注目ポイントはどこなのでしょうか?
競技の違いを知ることでより楽しめますよ♬
リード
人工壁をロープを使ってどこまで登れるか競う競技。
10mを超える高い壁、選手たちは一体どこまで登っちゃうのでしょうか?
見ているこちらもドキドキ☆★
ボルダリング
壁に付いているホールド(カラフルな人工石)を手や足でよじ登り、設定されている課題にいくつクリア出来るかを競う競技。
壁は5m以下なのでロープはつけないんですよ。
ですが、分厚いクッションが敷かれているので落ちても安心☆
このボルダリングが今、話題沸騰中!
スピード
その名の通りゴールまでの到達速度を競う競技。
実は、日本ではまだメジャーではないんです。
選手たちの素早い動きを見るのが楽しみですねーっ♬
☆ボルダリングの魅力☆
今、ボルダリングが出来るジムが全国に多数あるのでどこでもできちゃいます。
個人的に考えるボルダリングの魅力についてご紹介しますね♪
魅力①安心
高さのない壁だからロープがいらないって言っても5mって結構高いですよね。
そんな場所から落ちたら‥‥想像しただけで恐怖。
ですが、ジムには安全マットが敷いてあるので落ちても比較的安心ですよ。
登っている人が落ちてくるので、真下を歩くと危険です!
注意してくだいね☆
魅力②知識・運動神経不要
専門的な知識&運動神経は一切不要なんです。
スタッフに「初めてです」って伝えれば、最初から壁の登り方やホールドの掴み方を丁寧に教えてくれますよ。
普段運動をしない方や運動が苦手、腕力がない方もボルダリングには関係ないんです。
しおまるがそうだったので(笑)
1時間ほど練習すると不思議とある程度登れるようになっちゃうんです。
女の子にも安心ですね(^^)♡
魅力③性別・年齢関係なし
性別や年令に関係なく楽しめるのがボルダリング。
周りに多くの人がいるので、登っている時に突然「ガンバ!」って言われることも!?
ガンバはクライミング用語で頑張ってという応援なんです。
ちょっとダサいですが‥‥(笑)
でも仲間がたくさん作れますね(*^^*)
小さい子は2歳くらいから足腰丈夫なご年配の方まで幅広い世代で男女関係なく楽しめることも魅力ですね。
幼児に関してはジムによって異なるので、事前に子供もOKか確認の電話をするといいですよ。
魅力④道具不要
ボルダリングに必要な道具には滑り止めとして手につけるチョークやチョークバックがありますが、必要なものはジムで借りることが出来ます。
なので仕事帰りにそのままジムに通えるんですよ。身軽で嬉しいですよね!
チョークバックに入っているチョークを手につけています↓
魅力⑤美容・健康効果
ボルダリングは手足を刺激するので血行が促進され代謝も高まるんです。
代謝が高くなると脂肪の燃焼でダイエット効果もありますね。
さらに、ボルダリングを続けることで身体の柔軟性もアップ!
魅力⑥脳の活性化
ゴールに向けてどのルートで進めば効率的か?どこに手や足をかけたらいいか?を登る前にオブザベーション(シュミレーションのこと)します。
事前に念入りにオブザベーションしても問題は起こります。
登っている途中で予想外なことが突然起きたら、瞬時に作戦を考えないとエネルギーが消耗してしまいますよね。
身体だけではなく常に頭もフル回転させて行うのがボルダリング。
ゲーム感覚ながら問題を解決する能力も同時に身につけられる画期的なスポーツです。
難しい課題をクリアすることで味わえる達成感は半端ないですよ!
この体験をすることで自分に自信が持てるようにもなるんです☆
まとめ
クライミング(ボルダリング)の魅力いかがでしたか??
しおまるがクライミングジムに通い始めたのは6年前。
運動が苦手だったので不安でしたが、このスポーツにのめり込んでしまったんです。
今でこそ女性も多いのですが当時は男性の中で練習をしていました。
男性の素敵な筋肉は目の保養になり幸せですが‥♡
体験では丁寧に手順を教えてくれますので、ぜひお近くのジムに行ってみてはいかがでしょうか。