所得税の増税が話題になっていますね。
注目されていたのは増税対象になる年収の額!
どうやら年収850万円を超えると所得税が増税されるようになるみたいですよ。
って言っても私には関係ない話(笑)
でも所得税がいくら上がるのか、対象者は何人いるのか気になりますよね。
詳しく見てみましょう。
年収850万円超えると所得税はいくら上がる?
高所得者の所得税が増額されるようになるみたいですね。
増税対象になる年収水準は“850万円超の会社員”で確定したと2017年12月11日(月)発表がありました。
もらっている人はもらっているんですね!
こんなに稼いでいたら多少税金が増えても痛くないように感じますが‥‥
でも、いくら収入が多いとは言ったって、税金が増えるなんて嬉しくはないですよね。
子供がたくさんいる家庭であれば、決して余裕のある年収とも言えないと思います。
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ところで、所得税はいくら上がるのでしょうか?
年収に応じて異なるのですが、
■850万円⇒増税なし
■900万円⇒1.5万円
■950万円⇒3万円
■1,000万円⇒4.5万円
850万円を超える年収が対象なので、850万円はギリギリ対象外なんです!
所得税増税対象者は何人いる?
年収額の次に気になるのが所得税が増税される人数。
増税対象者は一体どのくらいいるのでしょうか?
政府の発表によると、
230万人!
えっ??
に、にひゃく‥‥
たったそれだけ?
実は、年収850万円を超える会社員は実際には430万人いるのですが、全員増税対象になるわけではないんです。
22歳以下の子供や介護が必要な家族がいる会社員は増税の対象外!
・22歳以下の子供がいる世帯
⇒190万人
・介護が必要な人がいる世帯
⇒10万人
430万人の内、課税対象ではない会社員が200万人いるんですね。
所得税増税の開始時期はいつ?
2020年1月から変更になる予定です。
まだまだ先のように感じるけれど、あっという間ですよ!
2年後には所得税の増税が始まります。
年収年収って、さっきから言っていますが年収の額ってどこを見れば分かるか知っていますか?
源泉徴収票の「支払金額」に記載のある数字が年収です。
ぜひ一度確認をしてみてくださいね。
まとめ
所得税の増税対象者は年収が850万円を超える会社員です。
所得税の増税が開始されると、900億円の税収が見込めるみたいですよ。
医療や教育、そして福祉関係に役立つ使い方をしてほしいですね。
但し、上記は政府・与党の試算による数字なので変更になる場合もあります。