Chicken Attack(チキンアタック)を歌っている石井健雄さんをご存じでしょうか?
実は、今第2のピコ太郎のPPAPになるのでは?と話題になっているんですよ。
鶏を抱え込んだ、このおじさんが石井健雄さんなんです。
一体どんな歌を歌っているのでしょうか?
さっそく見ていきましょう♬
チキンアタックの動画
チキンアタック(鶏攻撃の術)って一体‥何??
鶏を抱いたおじさん‥‥。
なぜか妙に美声!??
そして、抱えていた鶏は人間のヒーローに変身して、忍者と戦う?
最後は忍者に鶏を差し出し、衝撃的なことを言っちゃう‥‥。
この独特な謎すぎる世界観、シュールすぎてよく意味が分からないのになぜかハマっちゃう(笑)
うまく説明できないけど、動画を観終わると口ずさんでしまうこと間違いなし!!
まず、石井健雄さんをご紹介する前に、このChicken Attack(チキンアタック)を観て、聴いてみて下さい!
埼玉県ふじみ野市の武家屋敷で撮影したものなんです。
Go Chicken go!
Go Chicken go!
鶏攻撃!!
観ても内容や趣旨は意味不明(^^)
なのになぜか頭から離れない、洗脳されますね。
クセになる強烈なGo Chicken go!
もぅ、今夜の夢に出てきますよ☆笑
中毒性を感じるチキンアタックはこれからどんどん流行るのではないでしょうか。
石井健雄って何者?
石井健雄(いしいたけお)
1947年3月3日生まれ(69歳)
この鶏を抱え、美声を披露している石井健雄さんは、実はドイツで有名な日本人なんです。
活動はドイツ語圏が中心で、プロの日本人ヨーデル歌手としてCDも出して賞も受賞しているんです。
さらに年間100以上の舞台にも立ち、客席はいつも満席だとか。
ヨーデルってあんまり聞き馴染みがないですが、スイスなどのアルプス地方で歌われている地声と裏声を交互に出す歌い方なんですよ!
日本人がヨーデルを歌うことすら珍しいのに、その歌唱力が現地で認められ、高く評価されているそうです。
ヨーデル界で最も成功した歌手の一人でもある石井健雄さん。
きっかけは子供の時、地元の東京でヨーデルを聴いたこと。
そして15歳で自分でヨーデルを歌うようになったそうです。
アメリカ人が歌っているヨーデルのレコードを2ヶ月間聴きながら練習して覚えたんです。
当時1960年代といえば世間はビートルズ一色。
そんな中、日本人には歌えそうもないヨーデルに惚れ込み、自分で民族衣装まで制作して地元東京の山で練習していたそうです。
プライベートでは、ドイツのレストランで専属の歌手をしていた時に現在の奥様ヘンリエッテさんと出会い、1985年に結婚しました。
娘さんを亡くしている辛い過去もあるみたいです。
まとめ
チキンアタックを歌うヨーデル歌手の石井健雄さんについてご紹介させて頂きました。
海外ではすでに高評価のようですよ。
日本でもシュールすぎる動画が話題になっていますね。
動画の最後に「鶏攻撃の術 2017年全国公開予定」と出た字幕が気になりますが。
続きを期待しましょう♬
日本人ヨーデル歌手として石井健雄さんにはこれからも頑張ってほしいですね。